平成29年度和歌山県看護研究学会
平成30年2月24日(土)和歌山県民文化会館にて和歌山県看護研究学会が開催され、当院からも2題、研究発表(示説)をしてきました。今年から示説発表の発表形式が変更され、1題ずつの発表ではなく、研究メンバーはそれぞれのポスター前に立ち、時間いっぱいフロアーからの質問に答えたりディスカッションをしたりする方法でした。メンバーたちは緊張と、不安でいっぱい。「どんな質問がくるのだろう」「それ以前に質問も何もなく、興味をしめしてもらえなかったらどうしよう」・・・・そんな不安なんて吹き飛ぶくらい、2題とも大盛況。きっと看護職に興味のあるテーマだったのでしょうね。2グループの研究メンバーの皆さんお疲れ様でした。
・看護職員による食事介助時の頸部前屈位の統一
~作成した枕を用いての試み~ 坂口遥香・濱端佑子・谷坂次郎・石倉朋子
・離床センサーを早期に解除するための評価の統一
~離床センサー使用患者の状況把握シートを作成して~ 岡山万莉・花田千映・木村敬子