ふれあい看護体験 Taiken
平成28年7月29日(金)「ふれあい看護体験」を実施しました。
今年は高校3年生11名(男性1名 女性10名)が参加されました。
白衣に着替えた後、オリエンテーション、病院見学、看護体験と午前中があっという間に過ぎ、お昼ご飯は、栄養科の協力のもと病院食(普通食)を食べました。
午後からは看護学校見学、そして看護体験は続きます。
患者さんとお話したり、車いすを押したり、足浴や手浴、清拭(身体を拭くこと)を経験できた参加者もいました。注射器に針をつけて生理食塩水を吸い上げる体験で盛り上がりも最高潮。
体験終了後はお茶とお菓子を食べながらの座談会です。先輩たちのやさしい、そしてあたたかいメッセージがいっぱいの素敵な時間でした。
看護の道を目指している人、迷っている人、それぞれが「ふれあい看護体験」を通して看護を知り、将来の進路を考えるきっかけになってくれれば嬉しく思います。
参加者の感想を少しばかり掲載します。
★患者さんからありがとうと言ってもらえて嬉しかったです。
★足浴をさせてもらうとき「孫に会ったみたい」とうれし泣きしていて心に残っています。
★看護師さんが患者さんに接する姿が頼もしくてあんな看護師さんみたいになりたいなと思い
ました。
★看護師はしんどいというイメージだったので看護の道に進んでいいのか迷っていたが看護師
になりたいという気持ちが強くなりました。
★看護学校も見学できてお得感がありました。
★思っていた以上のことが体験でき良かったです。
★一番印象に残っていることは、看護師さんが患者さんと接するとき、必ず笑顔だったとい
うことです。すごいなとおもいました。
などなど書ききれません!!