国保野上厚生総合病院障害者福祉サービス事業所「ホームぬくもり」国保野上厚生総合病院精神障害者福祉ホームB型　ぬくもり

今までの夕食は配達弁当を希望者へ手配していたのですが、そこにスタッフの手作り夕食を加えました。まだまだ未熟で月に2～3回程度ですが、作っています。
きっかけは、去年の災害でした。ホームには被害がなかったのですが、お弁当会社さんの地域では停電と断水が続きました。そのため、急遽夕食の手配をどうするかということになり、
手の空いているスタッフが急いで作りました。夕食時間に間に合わせること・衛生面に気を付けることなど課題も多々ありましたが、数日手作りで提供した結果は概ね好評でした。
土日には昼食は希望者とスタッフが一緒に作っていますが、夕食作りでは希望されている方々は日中活動に出ておりますので、一緒に作ることは時間的にも体力的にも余裕が持てないため、
スタッフのみで作っています。
朝食は数年前から手作りでの提供をしていましたが、夕食については時間的に無理だと考えていたので手作りはしていませんでした。
スタッフ間で、「毎日は無理だが、月に数回なら。」という意見もあり、始めてみると思っていた以上にスムーズに取り入れることができました。
「今日のは美味しかった。レシピほしい。」、と言ってくれる利用者さんもおり、励みになります。
衛生面と栄養バランス（とくに野菜量）に気を付けながら、これからも続けていきたいと思っています。