入院時の注意事項 Notes
災害・盗難防止
- 病室では温度を急激に上昇させたり、煙が発生すると非常ベルが鳴ります。火気の使用は厳禁となっております。
- 当院は、敷地内禁煙です。
- 火災に備えて、スプリンクラー、火災報知機、避難設備、標示灯等を完備しています。
※万が一火災が発生した場合は、職員が避難誘導を行いますので指示に従って下さい。火災の際に、避難の妨げになる物を病室に置かないようにご協力お願いします。 - 貴重品は病院に持ち込まないで下さい。盗難にあった場合、責任は負いかねます。
- 眼鏡、義歯、補聴器等を含む私物は患者様やご家族で菅理をお願いします。万が一破損、紛失しましても責任は負いかねます。
病棟におけるリストバンド装着について
当院の病棟におきましては、患者様に本人識別用のリストバンドを装着していただくことに
なっております。ご不便、不快な点もあるかと存じますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
検査について
検査についての説明及び絶食を必要とする場合は、事前にお知らせしますのでご協力お願いします。
他の医療機関を受診される場合について
入院中、他の医療機関を受診される場合は、医療機関への移動手段は自己負担でお願いします。また、受診に際しては、必ず事前に当院の医師・看護師へ連絡して下さい。ご家族が薬をもらいに行く場合も連絡して下さい。
お薬を服用されている方へ
現在服用中の薬(当院・他院を含めて)があれば、全てお持ち下さい。
「お薬手帳」または「薬説明書」も同時にお持ち下さい。
食事について
- お食事は医師の指示により、患者様の病状にあったものをご用意いたします。
- 管理栄養士による栄養食事指導を患者様やご家族の方に行っておりますので、ご希望の方は主治医、看護師にお申し出下さい。
- 外出・外泊時に食事を停止する場合は、病棟看護師に下記の時間までにお申し出下さい。なお、この時間を過ぎた場合には、食事をされなくても食事代をご請求させていただきます。
・朝 食 前日の16時30分
・昼 食 10時30分
・夕 食 16時00分
転倒・転落の防止について
入院生活では、それまで住み慣れた家庭とは異なる環境や病気やけがによる体力の低下により、思いもかけない転倒・転落事故が発生します。特に高齢者の方は、突然の環境の変化と加齢に伴う認識力や運動機能の低下が加わって、結果として深刻な事態を招く恐れがあります。当病院においても、移動の介助や巡視など転倒・転落の予防に注意しておりますが、患者様やご家族のご協力とご理解をお願いします。
~転倒・転落を防ぐために~
- ベッドから降りる時やトイレ・浴室で立ち上がろうとした時に、バランスを崩したり、めまいなどで転倒することがあります。ゆっくりと手すりなどにつかまって移動しましょう。必要な方にはトイレなどへの移動時に介助いたしますので、遠慮なく看護師をお呼び下さい。
- 睡眠剤を服用すると、夜間トイレに行こうとしたり、朝目覚めたときにふらついたり、ボーっとしたりすることがあります。睡眠剤を服用しておやすみになる場合、夜間移動時には遠慮なく看護師にお知らせ下さい。
- 履物は、履きなれた靴を選びましょう。また、寝衣の裾が長い場合も転びやすくなりますのでご注意下さい。
退院後の療養について
訪問看護ステーション・居宅介護支援センター(ケアマネージャーがおります)を併設しておりますのでいつでもご相談下さい。主治医または看護師にお申し出下さい。
その他
- 患者様の病気に関すること等でご相談のある方は、主治医または病棟師長にお申し出下さい。
- 入院費用の支払い等の事務に関するご相談は、本館1階総合受付までお申し出下さい。
- 病室の床頭台のテレビ・冷蔵庫を使用される方は、プリペイドカードをお買い求め下さい。自動券売機は本館3・4・5階詰所前にございます。プリペイドカードの残り度数の精算は、本館1階受付ホールの自動精算機で行えます。誤って課金してしまった場合、返金はいたしかねますので、テレビの消し忘れや冷蔵庫のボタンスイッチの押し間違いにご注意下さい。また、自身でのテレビや冷蔵庫の持ち込みはご遠慮下さい。
- 外出外泊は主治医の許可が必要です。
※外出外泊時には、詰所にある所定用紙に記入して下さい。 - 病院内での携帯電話のご使用は、他の患者様の迷惑にならないようにご配慮願います。
- 壁にフック、カレンダー、ポスター等を貼らないで下さい。
- ペットを連れての来院はご遠慮下さい。
- 感染予防の為に、食事の前、トイレの後の手洗いをお願いいたします。
- 正面玄関(本館)は午後7時に閉門致しますので、夜間出入口をご利用下さい。